千田郁子のブログ

先日のこと、主人の妹の旦那さんが修学院のお店にふと立ち寄って

くれました。いろいろなお話しをしていて、紫陽花の話題になって先日、植物園の紫陽花園に行ったら時期が終わっていて残念だったとのことでした。

今年は自宅マンションの外壁などの補修工事があって、庭にある紫陽花の鉢植に水やりを怠ってか、とうとう咲かずじまいでした。

主人はその紫陽花が昔から好きなようで特にうす紫が六月の梅雨によく

合って見ていても飽きないと言います。そう言えば主人の亡くなった母も紫色を好んでいたようで主人は性格は違うけれど色感はよく似ている

みたいと笑っています。

ところでお仕事の唐紙づくりに色が欠かせないのですが、主人は 殆んど紫や藤色を使って来なかったと言います。そう言えば私もあまり見た

ことがございません。主人はその訳を多くは語りませんが、和んでいただく唐紙づくりには合わないと無意識に避けて来たのではと私なりに思うのですが、歳を重ねて来た今は若い時よりかえって素直な気分になっていると申しておりますので、きっと個人的に好きな紫陽花のようなみずみずしい唐紙を作ってくれると思っております。

 

 唐長
登録商標番号4583125号