唐長十一代目・千田堅吉が50年以上に渡って唐紙制作に従事した経験の中で、主として江戸時代に彫られた650種に及ぶ板木文様から抜粋した文様78選。
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唐長十一代目 千田堅吉のプロフィール
1942年、京都府生まれ。
1965年、京都工芸繊維大学卒業後同年、化学商社に入社。
1970年、唐長に入店。以後6年間を唐紙製作の修行。
1976年、唐長11代目を継承。
1994年 日本伝統文化振興賞受賞
1999年 国の撰定保存技術保持者認定
2012年 旭日双光章受章
2021年 唐長当主を次代に継承
著書:2000年「唐長の京からかみ文様譜」
2005年「京都、唐紙屋長右衛門の手仕事」ほか